第4回折尾遠征
2002年も秋です。春から久しぶりの遠征は、福岡市から初めて東へ行く事になりました。つまり、北九州方面です。折尾は北九州市の西の入り口ともいうべき町で、交通の要衝でもあります。福岡市からだと、JR鹿児島本線で快速を使って約45分です。
さて、その日も天神近くの某所に集合ののち、午前7時30分に出発しました。東区の香椎も通過し、快調に新宮町まで来ました。
そこでちょっと寄り道をして裏路地に。すると、道路にコアラの絵が描かれているではないか。普通の人から見たらなんの変哲もない絵なんでしょうが、それが結構大学教授に似てるんです。当時、その教授の講義を取っていたので、単位が無事とれますようにと、自転車の車輪でふんずけていきました。我ながら、失礼な真似を。おかげで、その講義の単位を落としかけました(笑)。
←国道3号線
新宮町からは国道3号線に入り、古賀市へ。古賀市には九州自動車道の古賀インターがあります。その古賀インターの真横を通過して、福間市へ突入。そこで10時30分頃だったでしょうか、食彩館というスーパーで休憩する事になりました。
そこのスーパーでチョコレートのお菓子と飲み物を調達しました。自転車旅行ではかなりのカロリーを消費します。それを前回の遠征で身にしみて知ったので、今回からは甘いものをたまに摂取するようにしたのです。
さて休憩が終わって、さらに走りつづけ今日5つ目の市町村である宗像市へ。宗像市で待っていたものは強烈でした。その名は自由が丘!超ど級の坂道です。まさに、チャリの天敵。気合を入れて登ったものの、途中であえなく力尽きて自転車を押すはめに。登りきった頃には息も絶え絶えでした。
←これが自由が丘の坂
しかし、北九州への試練はこれだけではないのです。次なる試練は「城山峠」。標高は低いとは言え、れっきとした峠です。もうひらき直りです。なんとか地道に登りきり、岡垣町そして遠賀町へ。そして見えてきました!遠賀川が。それは感動ものでした。しかし、これから数年間の間に何度も来ることになるとは・・・
遠賀川を越え水巻町に入っていた私たちでしたが、やっと見えて来ました。北九州市の看板です。今回の目標は北九州市に入る事でしたから、一つの目標達成です。もう時間も12時をまわっていたため、第二目標の折尾まで急いでいく事に。折尾に到着して、なぜかあきちゃんがお土産に無法松まんじゅうを購入したのち、昼食を取りました。
でも、折尾の滞在時間が長すぎました。時間はもう15時。久留米の時は13時30分には帰路についていたのに・・・。焦りまくりました。そこで帰りはスピードアップして帰ることに。しかし、帰りも城山峠は越えなきゃいけませんでした。峠を越えた時にはかなり疲れがきていました。
そこで、自由が丘を越えないですむ、海側の道を通っていく事に。
夕日が見えてきた頃、ちょっとおかしな現象が起こりました。急に足が軽くなってきて、いくらスピードを上げて自転車をこいでもきつくないんです。意識も遠のくとまではいきませんが、座禅でいう無の状態に近くなるんです。
想像するに、疲れと焦りで一種の生命維持装置が働いたのではないでしょうか。
てなわけで、あっという間に福岡に到着しました。たしかまだ18時30分ぐらいだったと思います。
←今回行った市町村。一番左が北九州市。
福岡市(7時30分)→新宮町→古賀市→福間町(10時30分)→宗像市→岡垣町→遠賀町→水巻町→北九州市八幡西区(12時30分)→水巻町(15時00分)→遠賀町→岡垣町→宗像市→福間町→古賀市→新宮町→福岡市(18時30分)
走行距離 約115Km
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